初見のクルマばかり気にしていましたが、私にはお馴染みのクルマでもブログをご覧下さる皆様にはお目に掛けていない、また大分昔にご紹介したクルマが幾つもあります。そんな一台から1960年に登場した初代セドリック、縦目のOHV1500cc4気筒G型エンジン搭載の貴重なモデル。
まだ小型車枠が1500ccまでの時代。翌年2000cc迄に拡大されセドリック、クラウン共に1900ccモデルが登場します。
初めて見た時はその存在感に圧倒されました。
貴重な車種であるだけでなく近年のナンバーながら程度は極上。フロントグリル、サイドモール、ホイールキャップも文句無しの一台。
我が目を疑いました。
「本物の」クラシックカーを是非秋田市の人々に観て貰いたいと、以前私が秋田のイベントに関わっていた際にお願いし遥々六戸から秋田まで参加して頂きました。
残念ながら秋田にはこのレベルのクルマは存在しませんし、仮に有っても表には出て来ません。
青空の下緑に囲まれ輝く姿も美しく。
本当に素晴らしい!
チバユウスケが唄う、「新型キャデラック」
ザ ・クラッシュのカバーであり、ルースターズへのトリュビュート。