前回ご紹介の「学研の図鑑 自動車・船」1973年版から。同じ頃の小学館の図鑑ならばバン、ワゴンの写真は1枚で済ますところを1頁使っています。



RRでは不利になるレイアウトを巧みに活かしたR2バン。今ではあまり人気の無いフロントグリルですが乗用車風味を引き立てるアクセント。



商用車のローエンドを担うパブリカバンですが昨今のSUVより魅力的。



今年青森で拝見した実車。図鑑に掲載された写真と寸分違わず。



オリジナルで維持することの大切さを再認識。



サバンナスポーツワゴン。荷室の保護棒が無い5ナンバー車。当時このクルマを理解し購入出来たたオーナー様が何人居たでしょうか?



コレが載っていたとは記憶に有りませんでした。

装飾の少ない普段使い風ワゴン。欧米ではワゴン車は生活の一部であった事が良く判ります。



日本車からは意外にもいすゞフローリアンバン。

トラック繋がりからか商用車として良く見かける存在でしたが古くなればスクラップ。現存車は少ないですね。



子供の頃はこの後ろ姿からあのフロントグリルを想像出来ず、「ええっ?!」と絶句した記憶。

リアラゲッジスペースにはポインターと猟銃が似合いますが当時の日本にはそんな生活スタイルのオーナー様が居たのか?



日本車としての最高峰はセドリックワゴン。

ずんぐりムックリなミニバンよりよっぽどカッコ良く。



ああ、最早日本の給料からは到達出来ないライフスタイルと余裕がここに。

ユーザーはアメリカの庶民ですよ...



日本では仕事の為のクルマが海外では生活を楽しむ為のクルマに。

図鑑編纂者の意図はそこに有ったのでは。




ここ数日明らかになった政権与党のパーティ券売上の裏金化と脱税。今を生きる国民の責任と増税を押し付ける奴等がガッポリと稼ぎ蓄財。

これも選挙には行かず、行っても増税クソメガネ党に投票する馬鹿な国民の責任。

増税クソメガネ党がなんとかしてくれる...

自分で考え行動する事さえ忘れた家畜。

散々税金で搾り取られてあとは死ぬだけ。



「Maggi's Farm」