岸ダメの広島サミットだかいなげや(関東ローカル)だか知りませんが、間違いなく今日一番のニュースです!
昨日このクルマの試走動画が上がりました。



1964年プリンス自動車から発表された試作スペシャリティカー「プリンス1900スプリント」。



その年のモーターショーで展示され話題となりましたが1966年日産自動車との合併で生産されることなく姿を消しました。

1980年代前半日産村山工場テストコース内の倉庫で埃を被った姿が撮影され、その後写真が自動車雑誌に掲載され再び話題となりました。

既に処分されたことになっていましたが...

(以下実車画像は動画より)



約60年を経て再びその流麗な姿を現しました。

まだ詳細は不明でレプリカの可能性もありますが、細部からしてほぼ実車と見て間違いないでしょう。



まさか残っていたとは

プリンス自動車G2型OHV1900ccエンジン。

SUツインキャブレターと四角いタペットカバーに付いたフィンが量産エンジンと異なりますが。



ただただ驚きです。

数年前実車発表時に発売された大盛屋のプリンススプリントのジャンクをレストアした事が有りました。



まさか実車が残っていたとは!



詳細の発表が楽しみです。



MC5、「The Motor City's Burning」。