1962年頃の秋田駅前に停車中の秋田中央交通、富士重工車体のキャブオーバーバス。
エブロの東武バスジャンクから塗り替え&レストア完成しました。
肝心の塗装は当時の写真のコントラストから推測して末期の旧塗装よりは濃いであろう緑。
上半分は米海軍機のガルグレー。
非常口レバーの小窓にガラスが入っていませんが。
前面は欠品のバンパーと標識灯等をレジンで複製。実車に倣いモールを減らしました。
バンパー右上の白い短冊状の物は補助表示板。
秋田市交通局や秋田中央交通のバスで昭和40年頃までの新車に付いていました。
経由地や路線名を書いた看板を差し込みます。
行き先は秋田中央交通の幹線とも言える五城目行き。同社発祥の地であり森林鉄道や五城目軌道線、秋田市電の模型と並べたいので。
リアバンパーもレジンで複製。
サイドバンパーは白で塗装。
ミニカーの仕様で屋根が外れます。
シートの色までは不明ですが、同社の1963年式富士重工車体のBXD30-Eは北村と同じ朱色だった記憶。
リアエンジン車では青も有ったので製品のままにしてあります。
以前製作した秋北バスの富士重工車体と。
メッキモールに差異があります。
ドアを半開きにして小休止中の風情。
塗り替え前の東武バス仕様と。
とりあえずカタチにはなりました。
実車はスタンディングウインドウ付きのタイプですが仕様が違っても雰囲気は再現出来たように思います。
またジャンクが手に入ったら秋田市交通局仕様を作りたいですね。
昨日に引き続きWedneday。
気怠いボーカルとラウドなギターが良いです。