やっと、手に入れました。この本。
面白い。たぶん、本人が執筆してる。もしくはレコーダーなんかで言った言葉を文章にしてる。本の厚みはありますが、ページごとの文字数は少ないのでさらっと読めます。これを見たら、明日から釣れまくるか?ということは全く無く。京弥様の頭の中が分かる本です。
自分もこれは感じます。なので本当はガイドサービス受けたいのですが遠征しないし。前は釣りビジョン見まくっていたし。エセガイドサービスなるものを通じて、いろんな人から感性を貰ってます。
とは言ってもここで言う釣りが上手くなるというのはどうなんでしょうね?もちろん魚を人よりも多く釣る。には間違いないと思いますが、そのカテゴリーが
タックルセッティング、場所の選択、ルアーの選択、キャスト、ロッドワーク、操船、体力
となるのかな。
にしてもバスプロって本当に凄いと思います。
だって普通の人と違いは無いので。
例えば、陸上のメダリストはもちろんトレーニングもあるのですが、そもそも身体的能力違う。それは関節が柔らかかったり。身長が高かったり筋肉の量が人と違ったり。
バスプロはどうか?キャストの精度に手足が5本とか身体的有利性は無く。せいぜい視力が良いとか。そのレベル。じゃー何が違うか?頭が違うんでしょーね。経験値がダントツに違うとか。論理的思考だったり集中力が凄かったり。前世がブラックバスなんでしょう。
水泳の練習をしながら、水の中の動きを常に考えていた京弥様は発祥の地アメリカでどれだけ活躍するのか期待します。