『桜』日本人で良かった | ママソムリエールのバンコク滞在記

ママソムリエールのバンコク滞在記

天職のソムリエールとして長年勤務、途中育休&復職を経てキャリアアップに邁進。そこで夫のバンコク赴任により退職し駐妻へ。駐妻のキャリアの模索や、母としてソムリエールとしてバンコク生活を意味のあるものにしたいと奮闘する日々を綴ります。

こんにちは!


バンコク在住の
そして今は一時帰国中の
ママソムリエールですウインク


週末は
満開の桜を眺める機会が
何度かありました桜




ポカポカ陽気と
晴れた空、
満開の桜。


もう本当に
ため息が出るくらいきれいでした。


そして
去年の桜の時期を
思い出していました。



桜が咲くと
車で連日お花見に連れて行ってくれて
義母が作ってくれたお弁当を持って
義父母と子供たちと
桜の下で過ごしていました。


「また来年もこうやって桜を見れますように」


毎年願うことなのですが。



その年末頃、
義父は他界してしまいました。


桜の花びらの色は儚くて
ただただ綺麗なだけではなくて
寂しさも感じる不思議な花だとは
もともと感じていましたが。



去年一緒に桜を眺めていた家族が
今年はいなくなっている

という現実に愕然としつつ

私が生かされていることの
意味ってなんだろう?


・・・

考えるだけではなくて

意味を見つける努力をしよう。




生かされている意味なんて
わかるのは死に際か
死んだあとにわかるか。


または永遠に
わからないかもしれないけど。



でも、
生かされている意味を
見つけようと努力することこそ
生きる意味なんじゃないかな。



桜が咲いているのは
特に満開なのはいっときですが

毎年感動するし
胸に響くものがあります。


日本人で良かったー照れ


日本人が感じる
感動や感銘や
寂しさや辛さも
全部背負って

桜は咲いていたりするのかなぁ。。