[本・間質性膀胱炎] NHKきょうの健康 2016年6月号 | いまここ ~ Seize the day ~

いまここ ~ Seize the day ~

間質性膀胱炎、便秘、内痔核、冷え症、偏頭痛、うつ病(寛解)などの改善のために行っているウォーキングや読書の記録です。
時々全く関係ないことも書きます。
旧タイトルは「私の愛は宇宙の全ての愛につながっている」です。

本日は関東地方、とても寒いです。

 

お天気が良かったらウォーキングイベントに参加しようかと思っていましたが、こんなに寒かったら無理無理無理!膀胱さんと肛門さまに怒られる。(膀胱は「さん」なのに肛門は「さま」付け。コウモンと来たら「さま」でしょう。ってことで)

 

とにかく尻が寒い。なぜ尻?

あまりの尻の寒さに午前中布団に潜りこんだら、しっかり寝てしまいました。

 

本題に移ります。

 

 

自分が住む地域の図書館の蔵書検索で「間質膀胱炎」をキーワードに検索したら、この本(?)が引っかかったので借りてみました。

 

特集記事に間質性膀胱炎があるのだと思って、ワクワクしながらページをめくりましたが、どこにもそんな記事がない。

「骨盤臓器脱」の記事があったので、その中にでも出てくるのか?と思ったけれどそこにも出てこない。

何かの間違いでキーワードに引っかかってしまったのかと思い始めたころ、最後の方の「なんでも健康相談」というQ&Aコーナーに1頁だけありました。

 

間質性膀胱炎の診断を受け、手術をしたもののよくならないという79歳の女性からのご相談へ、田村クリニック副委員長の伊藤貴章先生が回答されています。

 

間質性膀胱炎の概要から始まり、特効薬といえるような治療法がまだないこと、その中で有効性が確認され保険適用があるものに「膀胱水圧拡張術」があることが述べられています。

 

それから、飲水・食事療法、膀胱訓練、ストレスの軽減について記載されています。

水を飲め。

唐辛子、わさび、山椒、などの香辛料やカフェイン、アルコールの摂取をひかえろ。

酸味の強い飲み物や酸っぱい果物、発酵食品は尿の酸性度を増し膀胱を刺激する可能性があるのでひかえろ。

尿意があっても我慢しろ。

症状が長く続きストレスがたまるのでリラックスしろ。

と、書いてありました。

 

山椒についてはそういえば、この前の通院時に自分の主治医も、言っていました。ウナギが好きな人は山椒をかけ過ぎないよう注意しろと。

幸い自分はウナギが好きではないので、問題なしです。

 

と書いているうちに、尻が冷え、膀胱さんが文句を言い出しましたので、この辺で筆を置きたいと思います。(←何カッコつけてんだよ!)