佐賀県で木工を生業にしてる友人がいて、こういうアロマペンダントなんかを作ってます。
棒状に粗削りした原木を木工旋盤という工作機械で高速回転させながら削るので
材料の両端にこういう使えない部分がどうしても残っちゃうらしいんですね。
これは「屋久杉」という屋久島に生えてた樹齢千年以上の杉の木で、現在は伐採が
禁止されてる貴重な木材です。
使い道が無いとはいえ、貴重な素材なので捨てきれずに溜めてたらしいんですが
去年遊びに行った時に「何か作るんならやるよ。」というので貰ってきました。(^^)
一般的な杉材とは全然違って木目が緻密で油分が多いです。
小刀で削るとシャリシャリという心地よい感触と良い香りが。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
何を作ったのかというと、開封後に意外と置き場所に困る醤油やソースの小袋を
立てとく台です。(笑)
目の細かい耐水ペーパー(1000番くらい)で磨いて、布で擦っただけでこれくらい
ツヤがでました。
仕上げ用のオイルを塗る必要がないくらい油分が多いみたいです。
地味に便利です。(^^;)
痛そうで痛くない少し痛い整体
整体療術本田
福岡市南区野間4-2-17
営業時間10:00~19:00
※完全予約制
℡092-541-0012