他人のやり方は、他人のもの。正式でなくても、自分の課題を見失う必要はない | 巡礼者のブログ

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大爆睡、というか、ほぼ三日徹夜のあとの爆睡。あー、もうゆっくりするかー、と思ったら、今日は餃子の日だった事に気がついた。で、お店さんに向かうと、いきなりゲリラ豪雨に遭遇してしまう。傘はあるけど、洗っておろしたばかりのジーパンの足下は悲惨。


もっと餃子かなーと思うと、存在がこれで充分だよ、というので、何かと思ったら、お酒さんにしよう、というので、餃子はいつもの半分以下にして、お酒さんを買いに行く。なるほど、餃子さんよりお酒さんだったか、と。きょうは呑まない予定だったのに、存在の知恵?で、餃子さんになる予定だった予算がお酒さんになる。きょうは少し呑むくらいだと思うけど。


ある方のライブがあったのに気がついたら、ソルフェジオ周波数の話。馴染みのある話である。ここのところ、528Hzをサボっていて、きょうももうこの時間だから、声は出せない。528Hzに、ベルカントで、音程、音質、音量をピッタリ合わせるという訓練。音叉箱があった方がやり易い。音叉は音量がどんどん減衰するから、音量が小さいところで、音量を合わせるのは、自分には難題。ppで合わせるのは、自分にはムリ。


その訓練をしている頃に、ショート動画で、ボイストレーニングのものが推奨されていて、自分には助かる動画もあるのだが、どうしたらいい?と思うのが、ミックスボイスの話。ミックスボイスは出来ない訳ではないけど、ベルカントとミックスボイスの間?で?どう音叉に合わせるのか?というのが、音色的には難しい。音叉の澄んだ音と、音程からすると、ファルセットというか、裏声で合わせるとやり易いのだが、ミックスボイスだと、音色的には自分には難しいかなー?と。このあたりの事を考え込んでしまい、訓練自体をサボってしまう。


自分は素人なので、別に音色が合う裏声でいいか、と居直ることも出来たのだが、どの動画にしても、やたらとミックスボイスの話が多い〜多分、出来ない人が多い、ということで、それに関する動画が多いという事情なのだと思う。少なくとも、今の自分は、ボイストレーニングとして発声をやっている訳ではないから、音叉が主役の訓練でいい筈なのだ。だが、やたらと、ミックスボイスの動画が多くて、それだと自分の課題からは離れてしまう。


一人だけ、女声の方で、ベルカントのボイトレの動画を出しておられる方がおいでなのだが、男声で、という方の動画は発見出来ていない。そうなると、ベルカントとミックスボイスというのが、どう違うのか?とか、また沼になるので、考え込んでしまい、音叉の訓練が止まってしまった。


自分の耳だけを信頼する、という方が、自分には大切な筈なのだが、こういうものもある、という現実があって、それも勉強しないといけない→訓練が止まる、って、全部知らないといけないと思ってしまう体質の人間にとっては、わかんないから全部止めてしまう、ということになってしまう。ある種のダブルバインド?に近い?というか。あんまり他人から学ばないといけない、って思ってしまうのは、良くないよなー、と。


きょうはもうこの時間だから、やらないけど、元の自分の目的だけを考えて、ベルカントとミックスボイスの話は、今の自分はやらなくていい、という風にしないと、結局は何も出来なくなる。


問題は、いい声を出すことではなくて、528Hzの音叉に、出来る限り、音程、音色、音量を合わせることであって、プロの先生の教えが正式だったとしても、自分の課題とは外れて、いい声を出すことが目的ではない。


何か、また、勉強しないといけない、とか、正式でないといけない、という自分の思い込みと、他人のやり方に翻弄されて、自分の目的を見失うことはやめないといけない。


他人のやっている正式さ、ではなく、自分の課題と目的を見失わないことが優先である。


また悪いパターンに入ってしまった。