お料理とか、お料理動画にありがちなコメントとか、それぞれの文化を守るとか | 巡礼者のブログ

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徹夜で呑んで、爆睡。寝ないで、そのまま存在とモーニングに行くというのもあったけど、ひさびさにあくびが出るので、これは健康に?眠れる?のかな?と、寝ることにする。


お料理もしないで、やっといま、奥園流炊いたんの派生としてのおでんをまた仕込んで、存在と遅くに食って呑む?のか、あるいは、一晩、はかせなべの保温調理になるのか?奥園流だと余熱調理というのだけど。


はんぺん、最初から入れたけど、また同じ結果だろうと思う。保温調理に入る寸前で入れてみたいが、きょうは最初から、ということで。きょうは、と思ったら、あっ!ってことで、ちくわぶさんを入れるの忘れてて、今、投入。


別に最初の保温調理で、ちくわぶさんが食えなくても、二度目の保温調理で、ちくわぶさん、食えればいい、と。


自分みたいに、ヘンなところで完璧主義で、お料理辛い、とかいう方には、保温調理とか、奥園流とかは、オススメ。もう、ちくわぶさん、最初から食えなくていいよ、と。まあ、きょうはお水が1,600ccというか、奥園流炊いたんの四倍。お鍋も、はかせなべの大きいヤツ。カットアンドトライで、このお水の量。


何人かのお料理研究家さんとか、お店でプロやってる方々のライブとか拝見すると、視聴者さんのコメントって読むと、気持ち的に、「完全じゃないといけない」という気持ちとか、「失敗しちゃいけない」っていう気持ちの投稿が大半?という気がする。


お料理のプロにしても、お料理研究家にしても、カットアンドトライで、献立を研究されてる訳で、失敗しなかった、って方は少ないと思うし、よりよい献立にするために、カットアンドトライをされてると思うし。


だから、素人としては、まあ、完全にならなくても、この献立は、いろんな研究があるのだから、「テキトーでいい」って思えないと、自分自身の完璧主義に呪われることになる。


まあ、自分もある種の?完璧主義?だから、なんもしない、動きの取れない完璧主義から脱出しないと辛い、ってことで、お料理だと、奥園流とか、はかせなべの保温調理というのが役立ってたりする。


お味は?って言うと、お味って、調理だけじゃなく、お天気、とか、気象、とか、気分、とか、いろんなものに影響されるだろうから、もし、完璧?な調理、完璧?な食材?完璧な?調味料、とか使っても、他のいろんな要素があるから、その時その時で、結果は違うし、その違いを楽しめるかどうか、というのが、お料理の大切なところだと思う。


お料理のライブのコメントを見ると、そんな風に、質問してる方の声というのは、「失敗したくない」「完璧じゃないといけない」って風に聴こえてしまうんだな。ご本人は、そんなつもりはないのかもしれないけど。


だからなのかも知れないけど、最近、プロでお店でやってる方々のライブとか、動画とか拝見すると、「お料理は、五感です」とか、「香りを感じること」とか、そういう言葉が増えてる、って感じがする。


つまり、プロの職人さんからすると、視聴者さんの「完璧じゃないといけない」とかは、道具とか食材とか調味料の銘柄とかを気にして、結局、何も作れてない、って方々へのメッセージが、「お料理は、五感です」とか、「香りです」って発言になってるんじゃないのかなー?って思う。


まあ、その視聴者さんたちのかなりの方々が、受験とか、共通テストとか、そういう体験=出題者の質問に対して、完璧に答えないと、受験で失敗する、とかいう、世界観、というか、人生観で生きていて、お料理のプロの方々や、料理研究家の方々への、ある種、「硬直した質問」となっていて、動画主の方々からすると、違和感があったり?とか、ああ、そういう質問のひとは、何もしない完璧主義の人なんだろーなー、って認知があって、簡単です、とか言っても、もう無駄だから、「お料理は、五感です」って、仰るんではないか?と。


言い方を変えると、失敗して、どうせ人と較べられて、その評価で「人生決まる」って、つまんない他人の評価ばかりを恐れてる人だらけになってるから、お料理動画でも、「お料理は、五感です」って、ある意味、質問してくる人=何もしない完璧主義の人、を突き放す様な言葉が出てる、って流れがあるんじゃないのかなー?と。


もちろん、プロの方々の方が完璧主義なんだろうけど、「素人はそんなことできる訳ない」ってだけの技があるから、献立を公開しておられるんだと思うけど。


だから、職人さんにしても、研究家さんにして、プロとして突き詰めてる訳で、素人とは違う。そこを視聴してる方々は、謙虚にならないといけない、というか。


だから、受験で、求められてる回答を、相手の思う様にすれば、なんとななる、とかって、実に「下らない人生観」なのよ。お料理動画観てたら、そういうことをまず、学ばないと。


お料理、って、毎日のことだし、それぞれのお家にある違いとか、文化、ってものが、何よりも大切なんだけど、それがなくなってきたから、お料理研究家さんとか、プロの職人さんとかの動画を観てる訳でしょ?その時点で、「自分には、受け継ぐ文化がナイ」ってことがヤバい!って気がついて、ああ、だから、お料理の動画を「真似して、習う」って謙虚さがないと、どうにもならないんだな。


だから、失敗したら、今回は、どこが不味かったのか?って、研究をすれば、それでいいのに。そういう謙虚さと探究心がないから、お料理動画のライブのコメント、って、あんな感じなんだと思う。その動画主さんたちは、それを見て、危機感があるのだと思う。だから、「お料理は、五感」とか、「お料理は、香り」とか、そういう「実存的」な言葉を使ってるんだと思う。


まあ、クリスマスのお料理とかしなかったけど、またきょうもおでんかよ?ってことで、おでんの研究である。