原書の方が読み易いセドナ本、という実感 誤訳大国日本 | 巡礼者のブログ

巡礼者のブログ

ブログの説明を入力します。

操作ミスで、書いたものが消えてしまった。まあ、きょうは爆睡だったし、タラタラしていたし、そんなものか、という感じ。

爆睡で、施設も諦めた。都内は相当な雨だったし。とりあえず、藤井七段と佐々木六段〜当時、のAbema TVトーナメントの決勝の再放送だけ観た。佐々木さんは、藤井さんの連勝記録を止めた棋士であるし、藤井さんとしても、返しておきたい、という対局だったと思う。

きょうは、夕方まで爆睡だったので、これからセドナメソッドの原書をタラタラ読んで過ごすか、という感じ。きのう、友人にも見てもらったのだが、邦訳より、原書の方が読み易いというところで、意見が一致した。

どうも、少なくとも、旧訳のセドナメソッドは、何か、具体的な実感を持ちにくい?というか、翻訳が、実感で訳しているのではなく、機械的に英語を日本語にしているだけ?という印象があって、読んでいるのに、読み辛いという本であった。

とりあえず、新訳はまだ手にしていないが、原書の方がイメージを持てる内容になっていて、これからタラタラと読む。

ただし、原書にも、版の違いがあるらしく、手元にあるのは、レスターの物語、が削除されている版。これが不満。とは言え、原書の方が読み易い、具体的なイメージを持てる、という意味で、原書の方がいい。

新訳は、少し改善されているらしいが、どの程度のものなのか?月曜日あたりに新訳は着くかもしれない。原書との読み合わせをしてみたい。

旧訳は、致命的なのは、セドナメソッドの作業の部分、手放しますか?とか、そのあたりが、日本語ではなく、どこぞのカルト宗教の聖書?みたいな訳になっていて、日本語になってない。それが致命的なのだが、新訳だとどうなってるのか?

そこは、原書の方が、絶対に良い。というか、訳が日本語になってない、というだけの話なのだが。意味とか、考えないで訳されている、というか、厳しく言えば、誤訳なんだな。日本語になってないから。

そんな事もあって、原書の方が読み易い。オレみたいな、英語が苦手な向きでも、そういう結果になるのだから、高校生くらいの英語が分かる人は、セドナメソッドは、原書から読んだ方がいいと思う。違和感が少ないし。

でも、最初、店頭で新訳を見ても、根本的には変わってないなー、という事で、買うの止めたし。今回は、中古でそれなりのがあったから買った、というだけ。編集は、初版は酷かったが、そこは、店頭で見て、少し改善されてるかな?という程度。初版の編集が、余りにも酷過ぎたんだな。

日本語がダメだと、読んでて、違和感から疲れるし、日本は誤訳大国だから、仕方ないのかもしれないけど。高校生くらいなら、原書の方がいいと思う。英語の勉強にもなるし、英語そのものは平易な英語だし。分からない言葉だけ、辞書引くくらいでいいと思う。

という訳で、邦訳のセドナメソッドは、おすすめ出来ないのだが、日本語感覚に乏しい翻訳なのだから、仕方ない。出版社とか、訳者の責任なので、邦訳は勧めない。

これから、タラタラと原書読んで、あしたはあしたの風が吹く、という感じかな?あしたは、将棋指せたらラッキー。