高校生の娘の心臓手術で

28日間の入院をしました。






住んでいる自治体では

高校生から医療費が掛かります。

(入院のみ助成制度あり)






入院前に病院から

高額療養費制度の案内があり

健康保険組合へ支給申請を行い

限度額適用認定証の交付を受けています。






入院費は月ごとの請求で

娘は月またぎの入院をしたため

支払いは2ヶ月分。


高額療養費が2回発生してしまうので

月またぎの入院は損でした…


2ヶ月分の請求書を見てはじめて

気付きました。


そうは言っても

入院前、娘の状態は

日に日に悪くなっていたので

事前に気付いていたとしても

医療費のために入院の日程調整は

選択しなかったはずですが…






退院まで日数が掛かる方で

入院・手術の緊急性が低く

日程が選べる場合には

月初めの入院をオススメします。






今回の入院費は 660.000円 でした。


内訳(2ヶ月分)

保険診療分 363.000円

保険適用外 297.000円


健康保険組合の付加給付制度と

自治体の助成制度を利用し

最終的に保険診療分の363.000円は

全額戻ってきます。


生命保険からの給付金もあり

保険適用外の297.000円もカバーできそうで

入院費だけの話ですが

トータルではプラスになると思います。






ひとつ前の記事でも書きましたが

小児慢性特定疾病の助成制度を利用すれば

入院費や食事代が抑えられました。


申請が間に合わず

今回の入院ではこの制度は

利用できませんでした。