先日(2月20日) に、日枝神社に参拝しました。
本殿を参拝し、本殿向かって右手側の道に出ると、末社のお社があります。
こちらの社殿に入ると、右手に猿田彦神社と八坂神社(一緒に祀られています)のお社、左手に山王稲荷神社のお社があります。
私は、猿田彦大神がとても好きなのです。道開きの神様です。道開きの神の猿田彦様は、人生の岐路にたち迷った時に行くべき道を開いてくださる神様です。
この日は、60日に一度巡ってくる、庚申(かのえさる)の日でした。
社殿の横にテントがあり、巫女さんが御神酒を振る舞われてました。
その横に、こちらの看板が
庚申の日限定の「開運みくじ」が授かれるのです。
以前も、庚申の日に参拝したことがあったのですが、時間がギリギリで、初穂料も分からなかったので諦めたのですが、今回は個人的に迷っている事もあり参拝したので申込みました。
社殿の右側に受付があり、申込用紙を記入し初穂料と共に受付をします。初穂料は、千円でした。番号を書かれた木札をもらいます。
しばらく待っていると、番号を呼ばれ、横の扉から拝殿内に入り、社殿の前にある椅子に座ります。10名位いらしたと思います。
お祓いをして頂き、巫女さんが社殿の前で祝詞を奏上され、申し込んだ方の名前と年齢を読み上げます。その後、順番に一人づつ巫女さんの前に行きます。
巫女さんがおみくじを引き、番号を告げられもう一人の神職の方がその番号のおみくじを渡してくれます。(おみくじを入れる袋も)
私は、大吉でした。嬉しいことしか書いてなくて、だいぶヘラヘラしてました( ̄▽ ̄)
しばらく、おみくじは引かないです。
庚申の日の特別祈祷もあるようです。
次の庚申の日は、令和7年4月21日です。
山王稲荷の拝殿前には、「御眷属奉納」の狐さんが並んでいます。
末社のお社を過ぎて歩いて行くと「稲荷参道」があり、鳥居がズラーッと並んでいます。
稲荷参道を下ると、黒っぽい大きな鳥居の近く出ます。







