八重垣神社(やえがきじんじゃ)

島根県松江市に御鎮座。



ご祭神

 素戔嗚尊(すさのおのみこと)

 稲田姫命(いなたひめのみこと)

 大己貴命(おおなむちのみこと:大国主命)

 青幡佐久佐日古命(佐草宮司先祖神)

縁結びや水占いで有名です。私は二度目の参拝です。

本殿・拝殿は、一般的な感じなのですが



末社に、おっっ!( ̄◇ ̄;)と驚くモノがあります。


午前中に美保神社を参拝し、松江駅まで帰りバスで八重垣神社へ。松江駅の観光案内所の前に主要神社へのバス時刻表が置いてあります。

バスで20分位、片道250円です。


バスを降りると、連理玉椿(夫婦椿)が見えます。



道路を渡り、鳥居をくぐり手を清め随神門、拝殿へ。








拝殿。



参拝時、御祈祷されていました。私、過ぎた事をすぐ忘れちゃうので、最近メモしたりするのですが、御祈祷、巫女舞、太鼓、しっかり舞う。とメモしてます。きっと、巫女舞が素晴らしかったのだと思います。(≧▽≦)

本殿の後ろ側にも廻って行く事ができます。



前回(10年位前)気付かなかったのか、やってなかったのか分かりませんが、壁画拝観が出来るとのこと。社務所で200円納め、宝物収蔵庫へ。撮影禁止です。

かなり古い物のようで、剥がれていてほぼ分からないものもありました。天照大神、稲田姫命、市杵嶋姫命は、割と状態が良く残っており、素戔嗚尊は顔だけバッチリ残ってました。稲田姫命の父は、かなり見えない感じでした。

壁画の左右に、元々描かれていた絵が掛けてあり照らし合わせてなんとなーく分かります。

 ↓  コチラは休憩所にあったパネルの画像です。



拝殿の横に、素戔嗚尊が詠んだ句が刻まれた石碑があります。

「八雲立つ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣造る その八重垣を」 妻をめとった喜びの御歌だそうです。たしか神話では、素戔嗚尊が、八岐大蛇を退治し、生贄にされそうだった稲田姫を救い夫婦になったんだと思います。

その石碑の脇で御神水が頂けます。右にちょこっと写ってます。




その左側の山神神社に!




お社の横と下に、男性器(と思われる)木像が。初めて見た時は、驚きました。


それと、トイレに行こうと休憩所に入ると、ドーーン。

しばし、立ち止まって凝視してしまいました。


山神神社の横の参道を進むと、一旦外に出る感じで階段を下り橋を渡り道路を横切り、奥の院:佐久佐女の森へ。






この道を左に進むと大杉へ、右側に進むと鏡の池へ。繋がっているので、左に進んでも鏡の池に行けます。

奥に鏡の池があり、縁結び占いが出来ます。



行く前に、お守り授与所で占い用紙を頂きます。200円です。



池に占い用紙を浮かべると吉方位とお告げの言葉が浮かび上がります。その用紙の上に、そっと百円or十円を乗せます。

なぜか、100円率高しです。皆100円乗せてました。私もですけど。

沈む時間や距離でご縁を占うようです。

前回参拝時は、なかなか沈まなかった記憶がありますが、今回は10分位で沈みました。どんなご縁が結ばれるのか楽しみです。


おっっ



さよーならー(*゚▽゚*)     ありがとう



沈み待ち。皆さん真剣に見つめています。





鏡の池の奥に天鏡神社。



縁結び占い、楽しいです。