美保神社(みほじんじゃ):えびす様の総本宮

前回の続きです。


本殿



本殿は、大社造のニ殿の間を装束の間でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造と呼ばれているそうです。正面から見て、向かって右側の御殿に三穂津姫命、左側の御殿に事代主神がお祀りされています。

 ↓  後側から見た本殿です。



本殿の後ろ側を、ぐるーっと廻る事ができます。本殿は、二つの社が並んで建っている感じです。後ろ側の通路も綺麗で、生垣屋根の苔も美しいです。

拝殿の横を通り





本殿、真後ろです。





本殿の後ろ側の側溝に、亀さんいました。観光案内図に書いてあった幸運の亀の石像って、この子のことなのかな?



本殿の後、スカーッとした道に階段があり、お社があります。



階段上のお社から、山の方を見ると池が見えました。





神門横の廻廊には、般若や事代主神のお面や、大きな太鼓があります。毎朝8:30の朝御饌祭で太鼓の音を聴く事が出来るようです。






回廊は、明るくて風通しも良さそうで座って休憩してる方もいて、気持ち良い空間でした。



常に参拝されてる人はいましたが、数人なので、混むこともなくゆっくり参拝できます。


回廊の近くにお社と石が祀られています。末社については、名前や説明板がないので、どなたが祀られているかは?です。




神門からの拝殿。



狛犬さん。少し目が緑っぽく見えます。



毎月7日は、「七日えびす」という美保神社のご縁日で、特別な金色の鯛守や月替わりで宝物の無料公開があるそうです。


朝は気付かなかったのですが、帰りに気付いたバス停前の稲荷社。



コミュニティバスは、海沿いを走ります。走行中に見えた、

男女岩



霊峰:大山





少し遠いですが、素敵な神社です。