不知八幡森(しらずやわたのもり)
通称:八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)

前回記事の葛飾八幡宮の御社宝だそうです。
葛飾八幡宮と国道14号を挟んで斜め前位にあります。



竹藪に鳥居と小さなお社があります。


バスの中から初めて見た時は、結構インパクトありました。広さは約300坪で、昔はもっと広かったそうで、「一度入ったら二度と出られない」「入ったら祟られる」と語り継がれてきたそうです。

横幅


奥行:手前は駐輪場になってます。

広くはないですね。

江戸時代は有名だったようです。


月岡芳年 画「不知八幡森乃実怪」


水戸黄門(徳川光圀)が、薮に入り、神の怒りに触れたという話が錦絵となって広まったと書かれています。

1番右の白髪で鉄扇を持っているのが水戸黄門。
水戸黄門って、鹿島神宮の要石を7日7晩掘ってみたり、不思議な人ですね。

お社がありますが、お参りするって感じではないですね。こちらの御朱印は、葛飾八幡宮で頂けます。