秋田県男鹿市で行われる祭です。
今年は、2月10日〜12日に行われます。今年は、事前予約制だそうです。
私は、2020年2月8日に、バスツアーで参加しました。
まず、なまはげ館へ。館内で、なまはげのお面作りの実演してたり、沢山のなまはげが展示されてました。地区によって、全然顔が違うそうです。
なまはげ体験コーナーがあります。
ちょっと、恥ずかしかったから、なよっとしてます(≧∇≦)
会場の、真山神社に向かいます。結構な雪が降ってました。カイロ貼りまくりで挑みました。
こちらは、今年のスケジュールです。
よく、分からないまま、釜があるなぁと写真撮ってたら、たまたま鎮釜祭・湯の舞の祭事場だったようで、舞がはじまりました。無言で、淡々と舞われてました。
拝殿脇の山道に人が集まってたので、行ってみました。
男性が10数人集まっています。
なまはげ入魂。なまはげのお面を授かるのかな?観客の方がたくさんいて、何が行われているか良く分かりませんでしたが、皆さんがお面を付けて山に上がって行きました。
神楽殿や広場で、なまはげ行事再現や太鼓、踊りなどがあります。
かなり吹雪いてて、寒寒です。
なまはげが下山して来ます。
モニターに映し出されます。
拝殿脇にの山道入口に、宮司さんがいて、数人のなまはげが、宮司さんの前に置いてあるのか、持っているかの、何かを触ろうとするけど、触れず、何度も触ろうとトライしていました。
調べてみた所、献餅と思われます。神に献ずる護摩餅を神の使者なまはげに進ずる儀式。護摩餅は、神力が宿り容易に触ら事が出来ない。ようやく護摩餅を手にしたなまはげは、神の元へ帰っていく。と書いてありました。
そして、「うぉー」と声をあげながら広場になまはげが乱入してきます。
子供を抱っこしたり。
一緒に写真撮ってくれたりもします。
この時に、なまはげから落ちたワラを拾って、頭に巻くと頭が良くなったり病気しないなどの御利益があるそうです。
なまはげさんが、餅を配ってました。
まわりが黒いから、焼いてあるのかな?と思って食べてみましたけど、ほぼ生?ぼそぼそしてました。
防寒対策必須ですが、見応えもあって、とっても楽しいお祭りでした。