ニクソン政権で国務長官を務めた
へンリー・キッシンジャーの
有名な言葉があります。

「エネルギーを支配すれば諸国を支配できる」

これ、よく覚えておいてください。

このことを踏まえて次の図をご覧ください。

林千勝さんがたびたび
世界の支配構造を解説する際に
用いられる図です。




青色がロスチャイルド系
オレンジ色がロックフェラー系
の影響が大きかったことを
表していいます。


アメリカの枠をご覧ください。




アメリカでは20世紀以降、
ここ100年はずっと
オレンジ色、つまりロックフェラー系の
影響が続いていることがわかります。

なぜこんなにロックフェラー系一色に
なっているのか?


ここで先程の言葉を思い出してください。


「エネルギーを支配すれば諸国を支配できる」


何かピンときませんか?


そう、ロックフェラーといえば、
スタンダード・オイルです。

1870年にジョン・ロックフェラーが創業した
スタンダード・オイル社…

ピーク時にはアメリカの石油の
90%をコントロールしました。

石油市場をほぼ独占したのです。

石油という「メインのエネルギー」を
支配することでアメリカを支配したのが
ロックフェラー家でした。


これを横で苦虫を噛み潰す思いで見ていたのが
もう一つの国際金融資本勢力
ロスチャイルド家
です…

公開中のプレゼンテーションで
お話ししている通り、
ロスチャイルドウラン
すなわち原子力発電という
「エネルギー」に強みを持っており、、、

「石油エネルギー」を駆逐するために
持ち出した新説が

「石油を使った発電所が出すCO2が
 地球を温暖化させる」


というものだったというお話をしました、、、


(まだプレゼンテーションを
 ご覧になっていない方は
 明後日9月13日(月)までの公開なので
 お早めにコチラからご覧ください)



この新説を広めるのに
大事な役割を果たしたのが、
アル・ゴアです…。

2006年に公開「不都合な真実」を制作し、
翌年にはノーベル平和賞を受賞した人物です…


なぜ彼が
「CO2を削減しろ」という
「政治的」メッセージを
発信するようになったのか?


それは、アル・ゴアの家系図を見れば
一目瞭然です…