【海苔に含まれるポリフィランの効果】
肥満・糖尿病・脂肪肝炎(MASH)・肝がんの予防・抑制�2025年に慶應義塾大学などのチームが発表した研究(iScience誌)で特に話題になりました。
高脂肪食を与えたマウスでポリフィランを摂取させると、
• 肥満の抑制
• 糖尿病症状の改善
• 脂肪肝炎(MASH)の進行抑制
• 肝臓がん発生数の大幅減少(平均15カ所 → 約1カ所)�が確認されました。�メカニズム:腸内細菌叢を改善 → 有害な二次胆汁酸を減少 → 腸内FXRシグナル低下 → 血中セラミド(特に長鎖セラミド)減少 → 代謝改善という経路が関与しているとされています。日本人に多い海苔を分解できる腸内細菌(Bacteroides plebeiusなど)がこの効果を強める可能性も指摘されています。
その他に
• 免疫調整作用(NK細胞活性向上など)
• 抗腫瘍・抗がん作用(一部の報告)
• 保湿効果(化粧品用途でヒアルロン酸並みと言われる)
• 抗凝固・抗高コレステロール作用(硫酸化多糖の一般的な性質)
があると期待されている。
