小型特殊免許を取得した話 | ぐろっくの気ままな生活日記

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BVE5の名鉄豊川線、各車両の制作の近況や日常生活、東海地方の鉄道や鉄道旅行について気まぐれに書いているブログです。

珍しく前回の更新から対して時間をかけず更新する気になりました。

 

前回、原付免許を取得した話を書きましたがその2日後小型特殊の免許を取りに行きました。

当然ですが普通自動車や普通自動二輪、大型特殊、それらの上位の免許を持っていれば原付も小型特殊も運転できます。

取得する人はほとんどいません。

 

小型特殊を取る人は多分以下の3種類

・家が農家で16歳から公道でトラクターを運転する必要がある人

・農業系の高校に通っている人(自動車教習所の方によると愛知県では新城高校の人がたまに持っているらしい)

・フルビット免許証を目指す人

 

私は3つ目ですね。フルビット免許証について知らない人は調べてみてください。平たく言うと免許の種別欄が↓こんな感じになる免許です。

 

(雑コラ)

上位の免許を先に取ると其の下位免許は表示されなくなるので原付・小特はそのほかの免許を取る前に取得する必要があります。

 

今後の予定はこんな感じで考えてはいますがまあ金がかかるかかる

 

大型特殊や準中型は試験場で直接技能試験を受けるつもりです。

中型二種も大型二種を練習している最中に行こうと考えています。

 

本題にもどしますが原付を取った2日後に試験を受けに行きました。

 

_/_/_/_/持ち物_/_/_/_/

・免許証

・証明写真(3cm×2.4cm)×1枚

・お金(3550円)

 

免許取得の際、すでに持っている場合は免許証が証明写真1枚分と本籍付住民票の役割を補完するので免許証と証明写真1枚(受検用)があればおkのようです。

 

ぼく「小型特殊をおねがいします」

受付「はい?」

ぼく「小型の特殊を受けたいんですけど?」

受付「(後ろを向いて)あれ?小型特殊ってどうやってやるんだっけ??」

(1分経過)(後ろの人に申し訳ない)

受付「はいじゃあ小特ね~」

ぼく「ありがとうございまーーす」

 

原付の時は収入印紙付きの紙が用意されていましたが小特はそういうわけにもいかず、その場で受付のひとが申込用紙を作ってくれました。

↓手書きでした。

 

視力検査をして試験場へ向かいます。

 

当然小型特殊の受検者は1名でした。

 

試験問題ですが原付と殆ど差がありません。原付の問題を完璧にしておけばよほど大丈夫です。

あとは以下のことを頭に入れておいてください

 

小型特殊車両とは

車両長…4.7m以下

車両幅…1.7m以下

車両高…2m以下

最高速度が15km/h(農耕作業用は35km/h)

積載物の長さは車両長の1.1倍以下

積載物の高さは地上から2m以下

積載物の幅は車両の幅以下

最大積載量は500kg

牽引は1台のみ可能

 

小型特殊車両は自動車専用道路の走行は可能ですが高速自動車国道は走行できません。また、2段階右折の必要もありません。

 

原付試験とはイラスト問題の自車がことなります。原付試験の場合原付車両ですが小型特殊は普通自動車でした。

 

 

試験結果は...

 

 

100点!!!やったね!!

 

てなわけで写真だけ撮って1時間ほど待たされた結果交付されました。

 

交付する人に怪奇の目でみられました()

ってことで僅か2日でグリーン免許を卒業しました。まあ初心運転者には変わりないですけどね。

 

再来週中には普通自動車も取れる予定です。

 

では~