「つづらご」「はくじゃ」「ひっつらご」「おびくさ」「胴まき」「たすき」「おび」「けさ」「けさがけ」「けさよう」「たづ」「へびたん」「たん」、各地で方言があるくらい身近な病気ですが昨日まで全くその存在を知りませんでした。

先週の日曜日あたりから左のわき腹が痛くなり「う~ん、昨日使った耕運機の振動で骨折ったのかなあ、そんなにもろくなってるとは思わないけど」「しばらくしたら治るかなあ」と思ってたのですが、金曜日になっても痛みが治まらずおまけに胸のあたりまでに広がってきたのです。約15年前にハワイで腹痛が起きて救急室に行ったことがありますが、原因が特定できず1600ドルの請求書だけが残ったのでした。「絶対、西洋医学なんかに頼るもんか」と思いつつ、ハリやマッサージで治るとも思えず、霊気、アイールヴェーダも今回は無理そうなので家内といっしょにチャペルヒルのUNCの救急室へ。問診、血圧、尿検を済ませ上着を脱いで見ると痛みのある場所が赤くなってる。普段、朝のシャワーを浴びるのですがいつもメガネをかけないので全然気づかなかった。夕方5時前に着いたのですがお医者さんと会ったのは2時間後、一目で

「Herpes zoster」

たぶん家内がいなかったら全然何の事かわからなかったでしょう。たったの数分でしたが、その後、個室に連れて行かれてドアのガラスには「AIRBORNE PRECAUTON」(感染注意)の紙が貼り付けられました。その約2時間後に二つの薬を飲まされて家路へ。

次の朝家内が薬を買いにウォルマートに行ってくれたのですが、電話してきた家内が
「7日分で180ドル!」。18ドルの間違いじゃない?と思いつつ逆らえない。痛み止めの薬も薦められたけどお金ないのでそれは「買えません」とお医者さんに言ってたんだけど、治療の薬だけで3日分以上の稼ぎが消えました。

未だにオバマケアは実施されてませんが病院から送られてくる請求書、病気もこわいしわき腹も痛いけど請求書の方がもっとこわいしかなり痛い、そう思うこのごろです。