2011年の「漢字」に選ばれた「絆」。

ウィキペディアによると、、、以下のとおり

「絆(きずな、きづな)は、本来は、犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味に使われていた。「ほだし」、「ほだす」ともいう。
人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すようになったのは、比較的最近である。。」

この年は東日本大震災の年でしたから、一躍有名になった「絆」だと思いますが、本来の意味とずれてるのがよくわからん、、、。マスコミが使い出したのかどうか知る由もありませんが、人と人との結びつきをあらためて考えさせてくれる言葉です。

お兄さんとのきずな

遠い親戚とのきずな

古い友達とのきずな

両親とのきずな

人それぞれいろんな絆が浮かび上がってると思いますが、困ったことにそれはすべて現代社会での出来事。「死」によって本人との意思に関わりなく断ち切られてしまいます。もし人がバガヴァーン・クリシュナとの絆を蘇らせられたなら、それが人生の完成です。