時々、頭に浮かんでくる場所。三泊四日で88のお寺を回るわけですが、歩いている時は「南無大師遍照金剛」と唱え、お寺では「般若心経」を唱え、ロウソク、お米、お賽銭を捧げます。道中は杖をつきながら「な~むだいし、へんじょうこんごう」と唱えて、朝から夕方まで歩き続ける。あれほど楽しかった時間は、他の記憶にない。もちろん、菜食ではないし、そんなこと教えることもないわけですが、、、そのうち本場の四国を歩いてみたいなあと思いつつ、何十年と過ぎてしまいました。たぶん今、歩いたら体が持たない気がするわけですが、ゴヴァルダン(インド)を歩いたらどうなってしまうんだろう?