アメリカの夏休みは長くて日本とだいぶ勝手が違うのですが、それを体感するのに僕自身は何年もかかってしまう。この数年の間、ようやくわかってきまして、

まあ家で3人の息子たちがゴロゴロして、どこかへ行くにも僕か家内が「車」で連れて行かなくてはいけない状況に何度も出合って

「なんとかしなくては」

長男は一ヶ月のアメリカ横断キャンプに去年から参加。去年は東海岸のクリシュナ寺院とフェスティバル・インディアを回って友達も作ってかなり楽しんだ様子でした。周りはみんな献身者で食べ物も菜食だし一応毎日4周ハレークリシュナを唱える条件もあるし、僕も時間があれば参加したいのですが、そうもいきません。ハワイからもイギリスからも参加者が来ますが果たして今回はどんな少年が集まることか。今年は西海岸とメキシコの予定で先週、フロリダから出発、帰ってくる頃には完全に僕の背を抜いていることでしょう。

三男は今週だけですが「ダンスキャンプ」毎日9時から2時までインド舞踊の練習です。ある人はわざわざニューヨーク州からやってきて娘を参加させてました、、、。

次男、、、なんにもありません。どうしよう。来年は長男といっしょに横断キャンプに参加できる年ですが、問題は両親の収入がどうみても足りない。この調子では3人の息子たちが参加できるとは思えない。さてクリシュナに祈るか、ちょっと横道にそれてラクシュミー神に祈るべきか。