もうすぐマハーバラトも終わりを迎えますが、今ユディシュティラとインドラの会話が面白いです。

「人間は一人の例外もなく、一生のうちに善事と悪事を積み重ねていくのだ。善事の蓄積が少ない者は、初めに善事の果報を得て天国へ行き、その後地獄の責め苦を受けることになる。悪事の蓄積の少ない者は、初めに地獄の苦痛を受けてそのあと天国の福楽に恵まれる。」

日本の教育でマハーバラタを必須科目にしたらだいぶ変わると思うけどそうもいかないかな。