胃の調子が悪くなってもう3週間を過ぎたのでしょうか。乾燥パパイヤを求めてホールフーズに2回行ったけど2回ともレジの人が「これ、胃にいいのよねえ~」と聞いてもいないのに話しかけてきました。(これはきっと効く)。生のパパイヤはハワイで食べたきりで久しぶりに買ってみたけどまあまあ、当たり外れがあるみたい。パパイヤを基にしたサプリメントも噛んでおいしいかったけど子供も欲しがるぐらいでそんなに買うほど余裕がない。家内が「これはいい!」と買ったのがProbiotic 15-35。これはカプセルに入って全く味気ないけど未だに効いてるのかわかりません。

2,3日前に食欲が湧いてきて「ラッキー!」と量は抑えて一日5回の食事をして「もう直った」と思った翌日の朝、一切れに抑えていた食パンを普段の量の二切れに食べたところ「しまった」

日本のサラリーマンの方々の胃のレベルにはきっと到達できないとつくづく思います。生のレバ刺し(最近、ご法度になったのかな?)、ビールの一気飲み、ふぐ(一度も食べる機会がありませんでしたが)、ちゃんこ鍋(そういえばこれも口にしたことありませんな)、その他もろもろ「胃」の消化力を確実に低下させると思われるものばかりをほおりこんで、まったくの変化を見せない体の脅威。

「バガヴァッド・ギーター」でも食事についての記述がありますが、できるだけ「徳の様式」に近い食事を心がけたほうが良いでしょう。食事は舌や胃を満たすためにだけあるのではありません。その感覚に踊らされて状況を悪くさせることは愚かしい。と思いつつ、となりで息子たちがピザを食べているのを見るのは悲しいかな、非常に苦痛です。自分の感覚がたぶんこの世界中で最も苦痛を与えていることを知り得るいい機会のようですね。なんとかこの敵方を味方になるようクリシュナに祈ります。