学校も休み、仕事もなし、ですから一日中、みんなでハレークリシュナを唱えられる、というのは理想というか夢物語なのでしょう。たぶん小さい頃からトレーニングしたらそうできるかもしれませんが、ウチの場合はほど遠いです。三男はウルトラセブンのDVDにハマリ、次男はクリスマスの時にもらったカラフルなワックスが塗られたヒモでいろいろな工作で楽しみ、長男はポケモンのイーヴィーが進化したブラッキーをキャッチするのに専念中。そういう中でみんなでモノポリーをすることになりました。

このボードゲームは若い頃、一度だけ友達同士でしたことがありましたが、どんな感じだったか全然覚えてませんでした。要するに土地を買ったり家を買ったりホテルを建てたりして最終的に大金持ちになれば良いわけです。ですが4人参加して最終的に一人以外はみんな「破産」しないとゲームが終わらない、、、。なんて悲劇的なゲームなのでしょう。全然人間味のない冷たいゲームでした。カレンダーを売ってる時にゲームも扱っていてなぜかオリジナルのモノポリーがなく亜流の「スタートレック・モノポリー」「オズの魔法使い・モノポリー」「馬・モノポリー」とか6種類ぐらいのモノポリーを売ってましたが、それらも基本的なルールは同じなのでしょうか?

友達にも「破産」してカードが使えなくなりローンも組めない人とか、仕事がなくなって住宅ローンが払えず家を銀行に取られたり、ある人は自殺未遂までしたりと、現実社会は確かに「お金」がないと全く何もできなくなってしまいます。そんな社会体験をゲームでさせたいのか、人間の欲望を掻き立てたいのか、単に面白いと思ってるのか、製作者の意図は知る由もありませんが、僕自身はあまり楽しめるゲームではありませんでした。ちなみにはじめに破産したのは家内、次に次男、次に僕、長男が最終的に勝利を収めたのでした。いったいクリシュナの世界では「ボードゲーム」なんてあるんだろうか?