ドアをたたく音が聞こえて、開けてみると郵便屋さんが小包を届けてくれました。


「あっ、あんた覚えてるよ」

「・・・・・」


サングラスをかけていたのでよくわかりませんでしたが、よく考えると半年以上前、郵便局で受けた運転テストの試験官でした。


「いや~あのあとの試験に落ちて、今はウォルマートで働いてます。」

「運転は完璧だったんだけどね、残念だ。あのコンピューターテストはけっこう落ちてる人いるみたいだよ、じゃあね」


あんまり思い出したくなかったけど、もうあれから半年以上経ちました。時給17ドルの仕事はだめだったけど、今は周りの人もいい人達だし、けっこう楽しんでます。人生なんてホント先のことはわからない。これからどんな出来事が待ってるんでしょう。ハレークリシュナだけは唱え続けることができますように。