先日、マハーマントラさんの息子、ジャイがうちで一泊してきました。うちの子供たちもたっぷり楽しんだようで、次男のラサラージも


「ジャイのうちで泊まりた~い」


お昼頃にマハーマントラさんに連れられて喜び勇んで出かけていきました。夕がた近くになって彼女の家から電話


「猫のぬいぐるみと枕がほしいよお」


うちの家内がそれに応じて彼女の家までもっていきました。夜も更けて10時を過ぎる頃、また彼女の家から電話


「おうちにかえりた~い」


わざわざマハーマントラさんがうちまで送り届けてくれました。きっとラサラージにとっては楽しいことがたくさんあるだろうと思っていたのでしょうが、恋しい家のほうが勝ってしまったようです。


僕らはクリシュナから離れて「楽しみたい」と望んだ結果、この世界にやってきたわけですが、そう簡単に人生を楽しむことはできません。マーヤーの力は恐ろしく強くて、楽しんでいるような錯覚を絶え間なく僕らに送り続けています。一歩立ち止まって「どうしてここにいるんだろう」と考える隙さえ与えてくれない。電話一本で本当の「家」に帰るなんてことはまず不可能です。ラサラージがいつ、真実に気づくか全く予測できませんがクリシュナの慈悲が注ぎ続けられますように。