- 草柳 大蔵
- 絶筆 日本人への遺言
僕が16年前にハレークリシュナ寺院に参加した時、うちの叔父が心配して友人の草柳大蔵氏にハレークリシュナのことを尋ねたそうです。そのとき草柳氏は「ハレークリシュナはいい」。その一言で叔父の心配は消え去ったそうです。僕の知る限り、彼がハレークリシュナだったとは思いませんが、知識人の中にもハレークリシュナを理解している人がいるのはうれしい限りです。
「人間は、間違って教育される動物」 この表現はけっこう的を得て面白い。生まれて来たときはほぼ白紙で、その紙に描くのは、両親、先生、友達、そしてテレビ、ラジオ、そして現代ではインターネット。それを追うように、知性が目覚めてきてその描かれた紙をもとにして、自分の足で歩き出していきます。
ほとんどの人には神を探求する望みを持たずに死を迎えていきます。これはいい悪いの問題ではなくて個人の選択です。天国と地獄を行ったり来たりする旅もいいかもしれませんね。
僕はその旅に終止符をうちたい。クリシュナの里に行きたい人がいるなら、どうぞハレークリシュナを唱えてください。こんな簡単な方法で帰れるのならカリユガも悪くないかな?