室町時代の作と言われる「三重の塔」。
ここは“フォーシーズンホテル・椿山荘”、
回遊式庭園の小高い丘の上。
塔は大正14年、
広島県の寺からこの地に
移築されてきたようです。
丘を下り庭園を奥へ進むと白い看板に、
『タヌキ一家がこの庭に棲み着いている、
さわらない・驚かさない・餌をやらない』旨の注意書き。
「椿山荘が住まいとは、なんとも豪勢だな~」と想っていると、
いきなり近くの植え込みの下で
枯れ葉がガサゴソ鳴りました。
“すわシャッターチャンス!”と
コンデジの電源を入れながら
慌てて近づきました、がしかし
そこにいたヤツのストレンジな姿に唖然!
確かにタヌキなのですが、
頭と尻尾以外の毛が無いのです・・・・・。
バリカンで季節外れのサマーカットをされた
間抜けな長毛種の犬のよう。
冬の陽が傾き掛けた夕刻の庭では
その姿はより寒々しく、
可哀想の一言で
シャッターを押すことはできませんでした。
詳しくは書きませんが
これは野生のタヌキに流行っている
病気のようです。
同じような症状のタヌキを
薬を混ぜた餌で直した
温泉旅館のお話がwebにありました。
たぬきはとても夫婦仲が良く
死ぬまでいっしょにいる動物だそうです。
「2万坪の綺麗な日本庭園で、感動ウエディング!」を
売り物にしている“椿山荘”様、
是非是非何卒ご対処を・・・・・。
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