夢の島で眠る、被爆事件の証人 | 所  謂、  東  京  散  歩。

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

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 夢の島公園の「第五福竜丸展示館」。
 1954年、太平洋のビキニ環礁で行われた
 アメリカによる水爆実験で
 このマグロ船が“死の灰”を浴び
 被爆した事件は、
 ご存知の方も多いと思います。

 その後、東京水産大学の練習船として天寿を全うし
「夢の島」に捨てられていた所を注目され、
 原爆ドームと同じく“核廃絶の象徴”として
 ここに保存・展示されることになったのです。

 第五福竜丸で被爆した23名の全乗組員の内、
 その後17名に重度の肝機能障害が起きました。
 放射能の影響ともいわれましたが、
 輸血した血がウィルスに感染していたのが原因とか・・・

 被爆線量と健康状態のさまざまな関連調査によると、
 100㍉シーベルトの瞬間または累積の被爆では
 明確な健康被害は実証できず、
 寧ろ健康に有益な調査結果も出ているようです。
 これは“ホルミシス効果”=生物に対し通常有害な作用を示すものも、
 微量かつ一時的であれば逆に良い作用を示す可能性がある、
 として知られています。

 福島県が今後、
 長寿No.1の「健康優良県」になってくれないだろうかと
 夢の島で夢を見るような
 脳天気な妄想に耽ってしまったのは
 不謹慎でしょうか?


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