「鉄砲州稲荷神社」です。
境内の奥まった場所に富士山の溶岩を使って作った
“富士塚”がありました。
“富士塚”とは「富士山信仰」が盛んだった江戸時代、
長旅が困難な人や女性(当時の富士山は女人禁制※その反動で今は山ガールが・・・)でも
気軽に参拝できる“模倣富士”として作られたようです。
その基本は頂上から本物の富士山を望めること。
大きなものは高さ約30m、小さなものは1mと規模も様々みたい。
この神社の“富士塚”は5.4mありますが、
都会の家屋の高層化により富士山を拝めないばかりか
マンションに見下ろされています。
都内にはこんな「富士山」が
60カ所以上現存するみたい。※ブラタモリ情報
これを聞いたとき一瞬、
調べて全てを回って見ようかと思いましたが、
それって本物の「富士山」に登るより
絶対に大変そうなのでやっぱりやめておきます。
※本物の富士山に登った経験は2回ありま~す(^_^)v でも、登頂は1回(T▽T;)
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