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村上春樹ブームが再燃?2作品が話題に

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口コミ指数(Bas)は、ブログの中でどれぐらい出現したかを表す独自指標です。
小説家・村上春樹の最新作「1Q84」が話題だ。発売日は5/29だったが、その日を前に予約が殺到、早々と増刷が決まる程となり、当日には累計で68万部となったという。
村上春樹と言えば、ベストセラー小説「ノルウェイの森」が映画化されることになり、そのキャストが発表されたばかり。
そんな村上春樹ブーム再燃が予感される中、口コミ指数は大きく動いている。
「ノルウェイの森」のキャストが発表されたのは5/13。それを受けて23日頃まではそのキャスティングについての意見が書き込まれた。新刊「1Q84」についての話題が増えたのは25日から。この日にアマゾンが予約1万冊突破を発表し、26日には発行元の新潮社が発売前に増刊を決定したことがニュースとなり、「村上春樹」の口コミ指数は急増となった。口コミ指数最高値は6/3現在、発売日翌日の5/30となっている。

ブロガーたちのコメントを見ると、映画「ノルウェイの森」キャスティングについての反応は、多くの人が思い入れがある小説らしく賛否両論だが、どちらにしてもどのような映画になるか関心があるようだ。

「映像化したものは別の作品と捉えないとギャップに苦しみそう」


というのが本音か。
一方、新刊「1Q84」への反応は、発売前にその内容が発表されていなかったため

「タイトルはどんな意味があるのか??考えるだけでワクワクします」
「早く内容が知りたくて、予約しました」


と謎のベールに包ませたことが新潮社の宣伝戦略だったとすれば期待通りの反応があった。
さらに、予約をした人の中には

「予約が殺到して書店では手に入らないらしいので慌ててネットで予約しました」

といったコメントも多くあり、ニュースが影響していたようだ。
今回の新作が部数を伸ばしている理由は、7年ぶりの長編小説ということや今年2月のエルサレム賞受賞スピーチが話題だったことなどが挙げられているが、

「村上春樹の本はすべて揃えている」
「新刊が出ると聞いたら、やっぱり気になる作家」


という根強いファンの存在が大きいかもしれない。
本を読み終えたファンの中には早くも

「これでノーベル文学賞の受賞を確信しました」

というコメントもある。
映画「ノルウェイの森」の公開は来年予定。今後の村上春樹ブームの行方に注目だ。

(2009年6月4日)