更新遅くなりましたが2月4日、次世代広告夜会に参加してきました。
講師として参加して頂いた織田氏から「ad tech NY」で行われた広告&テクノロジー系セッションのリポート、
ゲストパネラーとしてad:tech経験のあるCA須田氏、ADKi二木氏、DAC田中氏、博報堂須田氏と
そうそうたる方々のデジタルマーケティングに纏わるトーク、非常に勉強となりました。
それにしても講師、パネラー含めそうそうたる方々が参加する会でしたね。
参加企業一覧はこちら。
前半部で個人的に刺激を受けたのは下の3つです。
代理店の方々の思想や総合、専業、インタラクティブそれぞれの存在意義が伝わってきますし、
博報堂須田氏のクリエイティブに対する熱い思いに非常に感銘を受けました。
【問】専業エージェンシーはブランディングできない
デバイスには色がなくて、もともと使われ方で色が一瞬、固定概念として出ている。つまり、キャンペーンベースでブランディングメディアにもなるし購入トリガーメディアにもなる。テレビで購入もされるし、モバゲーでブランディングもできる。(DAC田中氏)
いかにブランディングをダイレクトレスポンスに活かしていけるかがキャンペーンビルディングのポイント。(ADKi二木氏)
【問】従来型の総合代理店とインタラクティブエージェンシーの共存というのがまだ日本ではきちんと行なわれていない
日々、博報堂のような会社にいると相談はされます。クライアントの中でこの領域はどこそこねという以前にまず頼む、というドメスティックな考え方ですが。そういうときに非常に古いですがお任せ下さいと、お任せ頂ければなんでもしますと。本当は電・博はなんでもやれるようにならないといけないと思っています。そんときにやっぱりできる人が限られている。その問題が一番危機感がある。本当にあらゆるメディアを縦横に扱えてなんでもできるようにならないといけない。CMも作れるしGIFアニも作れますというのが今あるべき制作で、一本のcm作るか100本のデコメ作るかというのをどちらもできるのが本当のプランナー。そういうふうに考えて予算配分できる人はまだまだ少ない。プランニングの根っこはCMだろうがデコメであろうが変わらない。(博報堂須田氏)
【問】オンラインなりモバイルというのはコンテンツでありメディアでもあり、あるいはクリエイティブでありメディアでもある。枠が元々あるという考え方ではなくて、枠を作る、環境を作るという、今までの発想とはかなりぶっ飛んだディスカッションしなくてはいけない
2008年一年間にやった仕事を振り替えったときに、結局プロモーションを引き受けたはずなのにサービス開発してたなという仕事がすごい多い。結果的にどうユーザーに接触できるかって考えたときに「使ってもらわないことには接触もできない」というのが実感としてある。ユニクロックでいうところの「ユーティリティ」という考え方がここに通ずる。去年手掛けた仕事は結果的にそうで、作ってるものはムービーだったり年賀状だったりするんだけど、これって結局サービスなんだよなって後で気付く。そうじゃないとみんな忙しすぎて構ってくれないなって凄い思う。(博報堂須田氏)
