不妊、不妊というと、なんだかネガティブなので、
ここでは「妊娠治療」と呼ばせていただきます。
私の妊娠治療の、これまでの経緯を書きたいと思います。
結婚して数年、中々子どもに恵まれないので、
昨年9月頃、ロンドンにある日系病院の婦人科に相談に行きました。
シティとアクトンにある某クリニックで、
妊娠・出産について、無料相談を実施されています。
それまで基礎体温もつけていなかった私。
担当の女医さんから、
・基礎体温を最低3ヶ月つける
・排卵検査薬を使って、排卵日を予測する
といったまずやるべきことのアドバイスとともに、
それでも妊娠しない場合の、血液検査から卵管造影、
さらには体外受精に至るまでの妊娠治療について、教えていただきました。
初歩的な検査は、この日系クリニックでできるそうですが、
卵管造影等の専門的な検査になってくると、
ロンドンのプライベート病院に紹介とのことでした。
また、ロンドンでももちろん、不妊治療は全額自己負担ですが、
さらに日本よりも治療費が高いようです。
例えば体外受精は1回で6000ポンド、つまり100万円。
日本では助成金も出るようですし、そもそもここまで高くないでしょう。
体外受精までいかなくて済むようにしたいな…と思いながら、
基礎体温をつけ始め、Bootsで排卵検査薬も購入しました。
それまでは生理日の記録だけで排卵日予測をスマホアプリに頼っていましたが、
基礎体温と排卵検査薬の結果、どうも、アプリの予測より、
数日排卵日が早そうだということが分かりました。
排卵日の予測は中々難しいと言われていますが、
アプリ頼みはよくなかったなと、反省しました。