こんにちは、サービスの齋藤です。
以前、車検お預かり時にオイル漏れを確認したクライスラーのパシフィカ、、、
チャレンジャーやラングラーと同じ3.6リッターのエンジンのオイルフィルターハウジングからの漏れでした。
インマニを外すと、オイルフィルターハウジングに辿り着きます。入り組んだ位置にあるのでなかなか漏れに気付きづらい箇所ですね。
取り外し清掃をしました。この窪みにオイルやクーラントが溜まりますので多少の漏れですと気づかない事が多いです。
純正品は右側のプラタイプなのですが、今回はアフターマーケットのアルミ製のものを使いました。
フィルター交換時や、エンジンブロックの熱により負荷がかかる部分なのでアルミ製のほうが安心です。
ガスケット類も交換して、組み付けていきます。
その後、オイル・クーラントを交換後試運転を行い完成です。
オイルフィルターの下辺りをライトで照らすと見えますので、同じエンジンにお乗りのオーナー様は洗車の時などに見てみると良いかと思います。