こんにちは
家買うオンナ 高橋です
株がねー
日経平均がねー
もう見たくないわ
あ、でも米ドルが円高ね!
ちょっと狙っておこうかなぁ。
本日はバブルの遺品、個人年金のお話(長文)
それはバブルの終盤、平成3年のことだった。
保険のおばちゃんと言われる方が会社内にズカズカ入ってきて、保険に入らない?と声を掛けていた時代。
わけもわからず、今だったらそんな保険入らずとも、高額医療制度もあるし貯金するわ!的なのに入らされていた。
会社員になってしばらくしたら親元を離れたいと思っていたので、その為の資金がなくて、数年で保険を辞めたいと保険のおばちゃんに相談した。
その頃はおばちゃんと思っていたが、今思えば40代位ではなかったか???
入っていた保険の中には個人年金に相当する物が入っていて、おばちゃんは他は辞めてもこれだけは続けておいた方がいいよ。とのアドバイス。
今後こんな条件のいいのは滅多に出てこないから
と言われ、またしてもよくわからずにそのまま留保したのであった。
月日は流れ現在に至るのだが、そのおばちゃんには感謝である。
月々5144円をかけ続けた結果、いま解約しても掛金よりも90万円オーバーで帰ってくる。
60歳満期までかけたら、その後毎年59万円が10年かけて戻ってくるのだ。
掛金 225万円に対して
戻りは590万円である
本当にこんな保険は今どきない。
バブルの遺品である。
当時の住宅ローンの金利は年8%位であった。
だから保険も保険会社にお金入れて運用しているからこれくらいの見返りはあって当然!
な状況であったんだろうね。
生命保険会社が満期まできちんと存在していてくれる事を祈ります(笑)
後は受け取りに感して調べなくてはいけないことが、満期後、毎年貰うにあたり、管理費用を取られないか?ということね。
ドルコスト平均法などで積み立てる生命保険会社は、長期に渡って返戻を求めると、その間管理費用を別途取られる事があるって話で。
本当に今思えばだけど、掛金がもっと多かったらなぁとか
ただ、長い年月の中で失業している時期もあったので、それでも続けていられたのは少額の掛金であったからなんだよなぁ
みなさん、個人年金かけてる方は一度中身を見ておいてみては?