どうも、水谷です。
先日ヤフーニュースにて衝撃の記事を見かけました。
Windows 10の「Ctrl+Z」にご用心
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/06/news135.html
記事の内容を要約しますと、
特定の条件化で「Ctrl+Z」を実行すると、
警告無しでファイルが完全削除されてしまうようです。
詳しい条件は記事をご覧下さい。
頻繁に遭遇しない条件ではありますが、
完全削除(ゴミ箱にも入らない)は相当困るので、
気をつけたいですね。
外部の方とクラウドサービス(drop box等)で
エクセルファイルなどを共有している場合は、
この情報も徹底的に共有しておきたいものです。
しかし、プログラムの不具合を、
「仕様です。」の一言で片付けるのは、
この業界のあるあるネタですね笑
なお、外部の方とスプレッドシートを共有しており、
かつ編集権限まで与えてる際に、
とても便利な機能をご紹介しておきます。
ファイルの変更内容を確認する
https://support.google.com/docs/answer/190843?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
こちらは、
スプレッドシートの変更点を確認したり、
以前の状態に戻したりできる機能です。
例えば、
出品依頼表などを外注さんと共有している際に、
外注さんがどこのセルをいつ編集したのかわかりますし、
式などを勝手にいじられた際に元に戻す事もできます。
非常に便利なので、
スプレッドシートを共有している場合は、
是非使ってみて下さいね。
また、少しだけプログラミング知識が必要ですが、
「Google Apps Script」を利用してスクリプトを組めば、
自動でバックアップを作成する機能も作れます。
毎週7時にAファイルを複製してaフォルダに自動で保存する。
なんてことも機能も実現可能です。
そうそうないことでしょうが、
外注さんが悪意を持って削除してしまった時など、
不測の事態に備えるために使える機能かと思います。
ちなみに、スプレッドシートの
バックアップを作成するスクリプトは
ネット上に落ちています。
気になる方は、
「スプレッドシート バックアップ 方法」
とかでググってくださいね。
今回の内容に関わらず、
外部と重要なデータを共有する際は、
リスク管理をしっかりとしていきたいですね。
それでは、今回はここまで。
また次回!
水谷広志
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