明治神宮での結婚式
塩尻エリカ、神田うの、真矢みき などなど
明治神宮で結婚式をした有名人はたくさんいます。
誰が一番最初に明治神宮で結婚式を挙げたのか、というと、
実は。。。
柳原白蓮の娘 宮崎蕗苳(ふき)さんでしたぁ
☆

これまでに何度か登場している美貌の歌人柳原白蓮(写真)は、
宮崎龍介と駆け落ちした一番大変な時期に
中野家に保護されています。
当時の白蓮は龍介の子どもを身ごもっていました。
その子どもは中野家で匿われていた時に生まれ、香織と名付けられました。
大正12年、関東大震災で中野家は全焼し、
赤ん坊を抱えた白蓮は、中野家の家族と共に染井の松平家に避難しました。
宮崎家は、食べ物と赤ん坊の服を持って、避難場所を探し当て白蓮と赤ん坊の無事を確認し喜びます。
それを見て、中野武営の息子、中野岩太は白蓮を柳原家ではなく、宮崎家に帰すことを決めます。
当時宮崎龍介は結核の悪化で寝たきりの状態でした。
白蓮は執筆活動で家計を支えながら、龍介を看病し、
香織と蕗苳を育てます。
香織は学徒動員で悲しくも戦死します。
蕗苳は亡き兄の代わりに宮崎家を継ぎます。
働いていた早稲田大学理工学部でいっしょだった
智雄さんという男性と結婚します。
その時二人は、明治神宮結婚式第一号として挙式したのです![]()
その後、明治神宮は数えきれない若者の門出を祝福し続けています。
☆
☆
大都会東京のど真ん中にある神聖な場所、
「花嫁行列」と呼ばれる「参進の儀」に憧れる人は多いですよね![]()
![]()
武営さんが一生懸命造営した明治神宮が、
武営さんが希望したとおり、
多くの国民に親しまれる場所となっています。
武営さんも岩太さんも満足していると思います![]()
☆
写真:柳原白蓮の生涯(宮崎蕗苳監修)