こんにちは。((´∀`))
10月も 残り少なくなり 今年もあと2ヶ月と少しとなりましたが、過ぎゆく季節を惜しみながら新しい季節の到来を待ち望む楽しさは、豊かに変化する日本の四季にある、といえるのではないでしょうか。
きょうは 熱帯睡蓮の越冬について 記事を書きましたので ご覧ください。
この 熱帯性睡蓮の方法は いろいろ取り上げられています。
自分なりにクグってみたりしましたが、まだこれといった方法は 確立していないようですね!!
※ー 越 冬 方 法 (要約) ー※
①バルブを掘り上げるか? または 掘り上げないか?。
②水容器が必要で 加温するか?加温しないか?
水容器が不要か?
※ー 越 冬 方 法 主 流 ー※
□ スティールウール密閉式越冬法
用土から掘り出して消毒したバルブをスチールウールと一緒にジャムを入れるガラス瓶に入れて密封し クーラーボックス等に入れて部屋内で越冬。
※水中の酸素がスチールウールと反応して錆びることで人工的に
低酸素状態を作り出してカビなどの雑菌の繁殖をおさえ感染を防止。
□泥団子式越冬法
バルブを鉢から掘り出して消毒し泥で包んでビニールで密封し そのままクーラーボックス等に入れて部屋内で越冬させる。
※赤玉土の泥団子にバルブを埋め込んで酸素を遮断して低酸素状態を作りる方法。
□スチールウール密閉式越冬法
用土から掘り出して消毒したバルブをスチールウールと一緒にジャムを入れるガラス瓶に入れて密封しクーラーボックス等に入れて部屋内で越冬。
※水中の酸素がスチールウールと反応して錆びることで人工的に
低酸素状態を作り出してカビなどの雑菌の繁殖をおさえ感染を防止。
□ 「無加温式屋内越冬法(鉢)」
一般的な越冬法で 鉢ごとバケツ等に入れて屋内に取り込む方法で
すが、栽培品種が少なく、取り込む場所があればこの方法が一番簡単です。
我が家は そんなに種類がたくさんありませんので、今年は この
無加温式温室越冬法で越冬させますが、この方式は熱帯スイレンの
オーソドックスな越冬方法で、鉢ごと バケツや栽培水槽に入れて
ビニール温室で管理することにしました。
今の住宅では部屋の気温が氷点下近くになることはありませんので
ほとんどの方がこの方法で越冬されていると思いますが、温度管理
が怠りがちなので厳寒地域では失敗も多いようです。
※ムカゴ種は 一つだけ採取に成功しましたが 恐らく越冬は 成功
しないでしょうね!!
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