「今年一番聞いた音楽はなんだろう」という話題に先日なった。
最有力候補は
くるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』?
いやそっから派生して
AXISの『WTF?!』も聞いたなあ
さらにそっから派生して漢の音源も漁ったりしたなあ、、、
今年はいっぱいラップを聞いた年だなあ。
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となっていたんだけど、わりと一年通してマジメに聞いたものを忘れていた。
World's end girlfriendの『We are the massacre』という曲。曲自体は2005年。
(オススメしてるわけじゃないです。オススメするならくるりのほう)
よく俺がネタで「セカオワ聞くならWorld's end girlfriendを聞け!」とか話すやつ。(こっからはwegって書く)日本の人ですよ。
今年自分のやっている活動に一番影響を受けた一曲。といったほうがいいのかもしれない。
簡単に自分の活動を振り返ってみると、今年は今までと比べて全然ジャズライブをしなくなった。おそらく、営業的なのを抜いたら回数は片手で数えれるんじゃないかってぐらい。
「しなくなった」と書いてるけど、正確には練習不足による「できなくなった」が大きい気がする。ちょっと変なコードは、もうパッと出てこない。九九を久しぶりにいうとたまに「あれ?」ってなる感覚と似てる気がする。個人的に、楽器は自転車のようなものとは違う。またやりやすそうなスタンダードから少しずつやろうとは思っている。
じゃあ活動自体はしてないのかというと、そういうことでもなく、よりインプロ、即興っぽい方向に進んだ年だったのは間違いない。
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この調子で自分語りをするのもいいんだけど、話がずれてしまうので、ここで戻す。
まとめると、今年は自分の活動のシフトチェンジをしたわけになる。そのシフトチェンジ先の教科書的な存在が、先ほどあげたwegの曲ってことになる。
『We are the massacre』。「私たちは虐殺者なのである」みたいなタイトルだけど、その名の通り、キツいPVが流れる。
単純に誰かが虐殺される瞬間の映像を何十本も用意して、基本的にそれを繰り返し見せるだけってPV。ひどい。
(個人的にモストオブひどかったのは、手足縛られた女の人が顔面をビール瓶みたいなので殴られる瞬間の映像)
やられる瞬間に断末魔みたいなのが聞こえて、それが
音源としても入ってる。
けど、けど、めっちゃキレイな曲なのである。
いわゆる長調の、メジャーコードばかり。
断末魔×メジャーコードの奇妙なコラボがめっちゃしみる。
これが今の自分にぴったりな気がしたんだよなあ。
ということで、11月に自分が作品の中でやった、「バリバリなノイズの中、エレピでものすごくキレイなメジャーコードを弾く」というものも、完全にこれから来てるといってもおかしくない。「パクリ」と言われたら「気づいてくれてありがとう」と返すかもしれない。
ということで、今年マジメに聞いた曲はwegの『We are the massacre』でしたというお話でした。
あっちなみに。この曲はつまり虐殺ダメだ!世界!平和!とかいってる曲でもありませんし(そう受け取るのはもちろんオッケーですが!)、俺もそんなわけじゃないです。
毎年新年の時期に空いてる時間を見計らって友人とおみくじで大吉出るまで引き続けるって行為をしてたのですが(通称 おみくじガチャ)、もうそういう事もしなくなりましたね…
おわり