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けんけんパー

雑談をする場所です。

ようやく、世に出すことができました。



クモヅキ


はじめは、「10月中にアルバム出すんで!」とか言っていたはずなのですが、気づけば11月になり、そして出せたのも一曲のみという…。一つずつ本やらネットやらでやり方を調べながらやってくのはなかなか骨が折れました。日常的に制作に携わっている人たちに、改めてリスペクト送りたいと思いました。



またなんかできたときは、お知らせしますね。




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「デブが運動会の徒競走にて、気づけば周りはすでにゴールし、1人で妙に見守られながら走る切なさ」感からスタートしたこの曲ですが、あれこれ解説する気はありません。好きなようにしてくれたらと思います。



頂いた感想の中で、「むずかしいことよく分からないけど気に入って聞いてる」といったものがありました。俺も難しいことはわからないですし、それくらいで受け取ってくれたらいいなと思っています。今のところ私は夕方過ぎに外を歩く時に聞くといい感じです。茶碗洗いながら聞いたら恐ろしくイマイチでした。


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少し話は変わりますが、曲中にあるヘンテコな声加工の参考資料として、どうぶつの森のとたけけの声について聞いたり調べたりしてたら、第1作目のどうぶつの森(64のやつ)のプレイ感想を書いたブログを何件か見つけました。



かなり奥深いところまでつっこんで感想書いている人もいましたが、どれも共通してあったのは「とたけけの声、なんか受けつけない」でした。2017年現在、そのような感想を持っている人は、少ないような気がします。自分が初めて聞いた時、どう思ってたっけなあ。Perfumeはじめて聞いたときはガキながらこの声無理!って思いました。今では好きです。そういうものなのでしょう。




声の加工の歴史はかなり古く、周期的に加工ブームが来ていると感じます。今はわりと加工の流れは大きいですよね。わかりやすいところでいくと、Daft Punkとか、Perfumeとか。ちょっともう古い?



音楽における声の加工は大まかに三つあります。
オートチューン、ボコーダー、トークボックスの3つです。


今回強く言いたいのは、「ボコーダーとトークボックスは全く別物」ということです。



なぜ強調するかというと、「Daft Punkはヴォコーダーを駆使している」という誤認識がものすごく強い力を持っているからです。「ヴォコーダーの音=Daft Pankの出す音」のイメージがある人も少なくありません。
あれは、トークボックスの音です。ボコーダーではありません。



※ただ、あまりにも混同してしまっている人が多いため、トークボックスはボコーダーの一種としてしまう流れすらあるような気がします。2つは全く違うので、もしそうなれば、それには疑問を覚えたいと思っています。まあ、俺も去年くらいまでわかってなかったんですけど、、、




今回曲で使っている加工は、ボコーダーです。先ほど、声加工ブームがあると書きましたが、そのほとんどはオートチューン、トークボックスの2つといった状況なので、ヴォコーダーの加工はあまり耳馴染みがないかもしれません※1。



もしクモヅキを聞いてくれた方は、これがボコーダーなんだと思ってくれたらと。




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極力バンド感というんでしょうか。そういうのを無くしたかったので、誰にも頼まないでやるつもりでしたが、結局、ベースにはハシモトケンゴ、マスタリングには小松チホコさんにヘルプをお願いしました。



ハシモトケンゴ氏の1人ベーマガというコーナー「クモヅキ回」はこちら。



完全に演奏面に振り切って解説しているので難解っちゃ難解ですが、それ含め「ベーマガ感」ですね。


この中で機材に関してもすごく言及してますが、私はiPhoneに初めから入っているアプリ「GarageBand」の中にある音しか使ってませんので、若干胸が苦しい感もあったり…(つまり、自分の持っているキーボードは一回も使わず…)。でも、わりといい音色なのではないかとも思ってます。不甲斐ない録音環境の中、無茶苦茶なことにも対応してくれました。




チホコ氏とは実はこの前はじめて2人で色々話して(違ったらマジですみません)、なんかそこで意気投合した感があります。


おそらくお互いの好きなものも、向いている方向も、そもそもの考え方も全然一致していないのですが、それ含めお互いに仲良くできている感があってすごい良きです。


マスター作業はどうしてもGarageBandじゃ限界があり、今回力を借りました。また別で書きたいとは思いますが、無料アプリの限界を1番感じるところはミックス、マスタリングでした。現時点の認識ではわりと無理ゲーといった印象。やっぱり、やるならちゃんとしたやつ買わないとなあ。 


操作関係で、「えっこんなことも知らなかったの!笑」と言われ、迷惑をかける連続でしたが、ノリノリで手伝ってくれました。


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長くなってしまいました。
他のものも空き時間みつけて少しずつ作っています。やっぱり暗い人なので、あんまり明るいものは用意できなさそうですが、もし、発表できたら、よかったらのぞいてみてください。


それでは。




※1 正確には、「ヴォコーダーで歌のメロディをとっていることに馴染みがない」です。ヴォコーダーの音自体は有名な曲とかで、実は後ろで少し鳴っていたりします。有名な曲っていうトンデモ抽象ワードですが、まあいいでしょう。