みなさんこんにちは
いつもありがとうございます😊
若い時に好きだった作家の一人に開高健さんがいます。
芥川賞作家でありながら世界を釣り歩いた釣り人としてフィッシュオンとかOPA!などの釣行記を出版して私はとても好きでした。
そんな開高健さんの記念館をめざして茅ヶ崎まで行ってきました。
昭和49年に茅ヶ崎市に移り住んだ自宅がそのまま記念館になっています。
とても綺麗な建物で別荘みたい。
昭和49年当時の茅ヶ崎ってどんな街だったんだろう。周りは松林だらけだったんでしょうかね。
入口にある言葉は有名で大好きな「悠々として急げ」開高さんらしいお言葉です。
次に「入ってきて人生と叫び出ていって死と叫ぶ」の言葉。
これも開高さんらしい。
開高健さんは大学卒業後にサントリーの前身の壽屋に入社して宣伝部で広告の仕事をします。
「人間らしくやりたいナ」なんて最高です。
書斎はガラス越しの見学でした。机と椅子ではなくて座椅子で執筆されていたようです。
昭和の作家さんですね。
壁には巨大なキングサーモンやモンゴルのイトウ、レッドサーモンなど多くの剥製が飾ってあります。
開高健は平成元年に58歳で亡くなりました。結構若くして亡くなっているのに驚きました。
館内では昭和40年代のサントリーのCMに出演した映像が流れていました。いずれも見覚えのある映像だったので懐かしかったです。
湘南のお昼ご飯は茅ヶ崎のマルキヨさんに寄りました。
食べたのは刺身定食。
お刺身は新鮮。ご飯の盛りもいいですね。
せっかくの湘南なので海岸線を走ります。
海は綺麗な緑色でした。
少し脚を伸ばして佐島まで。
平敏丸の釜揚げシラス。
これがふわふわで美味しいんです😃
鯵の干物も買いました。
晩のおかずは鯵の干物としらすご飯です。
どちらも大変美味しい。
「悠々として急げ」
また行っちゃおうかなという感じです。