ご訪問ありがとうございますニコ


前回の内容
  ↓↓



前回のブログ内容がわかりにくかったと思います。



日付けや病院名などの詳細を表記するのに抵抗があり、伏せて書き始めました。省略してる部分もあります。


そのため、時系列がわかりにくいと思います。せめて、タイトルに数字をつけるべきだったかもショック


読みにくいとは思いますが、思い出しながら書きますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいですハートのバルーン





4ヶ月前』と聞いて、えっ?となったのですが

その後のドクターの説明で分かりました。



この診察日から

遡りますが

6年前にN病院でCTをとりました。


時がたって


4ヶ月前にN病院で再検査しました。

(詳細はタイトル『脳動脈瘤①〜③』)


3ヶ月前にその2つの画像がT大学病院に送られました。


2ヶ月前にT大学病院を初めて受診しました。


1ヶ月前に脳動脈瘤の精密検査入院をしました。(詳細はタイトル『脳動脈瘤の検査入院』)


この検査入院を担当したドクターが、N病院から送られてきていた、2つの画像をみて、何かある!となったようです。


それで、検査入院初日のMRI検査と車椅子移動の謎が、解けたのです。



まどろっこしくなりましたが


要点から言うと


脳腫瘍


6年前


すでにあったのです。


6年前N病院で初めて撮った


造影剤使った後に


高熱と扁桃腺が腫れた


そのCT画像にうつっていたのです。。。


示された部分の画像を夫婦でみました。


『うっすらではありますが


これが、そうです』と。


たしかに


うすーく何かうつってるのが


みえました。


『…これでは


私でも、みつけられなかったと思います。


今回、脳動脈瘤の検査入院を担当した〇〇先生が、順を追って画像を診ていて、みつけました』


そうドクターは言いました。



大きくならずに沈黙していたであろう、6年前にすでにあった脳腫瘍


この4ヶ月



なぜか成長しだしていたのです。



6年前から何人かのドクターの眼をかいくぐっていたのが、やっとみつかったのでした。



でも

心のモヤモヤが生まれました。



なんで?

どうして?

あの6年前にみつけてもらえなかったのか。

動脈瘤を、宝くじに当たる確率と揶揄して話す前に、脳腫瘍をみつけてくれなかったんだ。

せめて、腫瘍が大きくなり出す前の4ヶ月前にも、みつけてもらえなかったのか。

まだ若い6年前に処置していたらば、また違ったのではないのか。



『まぁ、今さら、たられば、言ってもね』


『そこ(動脈瘤)をじっくり診てたのだろうから、みつからなかったのは仕方ないのも、あるかもしれないよ』


夫さんには

『今回、はち子が動脈瘤の手術を受けると決めたから、大事になる前に、みつかってよかったんだ。きっと、亡くなった兄さんが、導いてくれたんじゃないか』



様々な言葉で励ましてくれる方達には


『そうだよね、ありがとうにやり!』


そう、感謝するけれど



手術が終わっている現在でも

気持ちは今だに、晴れません。







そして、その場で


内分泌科の診察日、下垂体ホルモンの負荷試験の検査入院日程、手術前の脳神経外科腫瘍の診察日、脳腫瘍の手術日が決まりました。



直属の上司や会社のトップへの報告と相談、病気休暇についてや、万が一に長引いた時の事、等など。

また、夫さんと、入院中の生活の事や、万が一の時の事。少し断捨離みたいな事もしました(万が一に備えて)

話を詰めながら、内分泌科の検査入院を経て(詳細は伏せますが、たった2泊3日でも、色々ハプニングがあり、なかなか濃い入院でした。きつかった不安



そして、いよいよ

3度目の入院、手術になりました。




長い文章にお付き合い頂きまして、ありがとうございましたニコ