よくいるのが、理解不能な上げだから売り だとか言うやつがいる。

しかし、理解不能という理由で売るのならば、

理解を超えた利益はまず得られない。




例えばガンホーにしろ、ミクシィにしろ、
もうちょっと古ければ上場したての日本管理センターでもいい
いずれも上げの初動では想像以上の上げ幅だったと思う。
2倍、3倍になったから売ったという人も少なくないだろう。
しかし長い目で見れば、初動の後半や、
2倍になってから掴んでも安いくらいの業績を挙げている。

理解不能といった理由で売却していたら、
理解以上の利益は得られないという典型例だ。



正直、回転させた方が効率がいいという意見があるかもしれない。
確かに、全部勝てるならその方が効率がいいだろう。
しかし現実はそうそううまくいかないのが、投資だ。

日本管理センターをIPOしたてのときに買っていたとして、200円
2倍になってから買ったとしても400円だ
今の株価は約1800円だから、単価が200円なら3年間で9倍
400円なら4.5倍となる。
つまり3年で資産がこれ以下のリターンならば、
下手な売買を繰り返さない方が良かったということになる。

まぁ、1銘柄に全力なんて奴もそうそういないだろうけど、
こういう銘柄がポートフォリオにあるだけで、気持ち的に楽になるし、
最終的に資産は増えていく。
資金効率を考えたら含み益を担保にして、
信用で次の投資をしても悪くない。



理解不能といえば、私が保有しているSBSHDに関しては、
ここ2~3ヶ月で株価は600円から1200円まで跳ね上がった
企業自体は200円で買った時と何も変わっていない。
が、外部環境が当時とは大きく変わった。

デフレから悪性インフレに転嫁、
つまりノンアセット型よりアセット型のSBSに強みが出てくる
物流不動産開発の実績、ノウハウなども再評価されておかしくない。
ファンドも大手機関が出資するほどの信用力だ。
保有資産も上等なもの。

単価が上がるので、買い増しするつもりはないが、
少なくとも現状の株価は理解不能ではない。
売るときは、どういう理由で、何が悪いのか、不満なのか。
いずれにしても、はっきりと理解した上で売るつもりだ。



余談だが、日本管理センター、SBSは東証に市場替えしていて、
JASDAQ時代のチャートを見るにはkabutan.jpで見なければならないのが不便