正解かどうかを求めている時点で
直感が死んでいる。
正解は自分の中にしかないから
まずはやってみないと分からない。
クリスマス直前の週末
マスターコース115期の
3・4日目が開催されました。
カウンセラー養成講座
なんですけれど
心理学を
座学で学ぶだけじゃないんですよね。
ってか
専門用語とか
ほぼ学ばない。
やることは...
自分の勘違いに気付いて
生きることが楽しくなる過程を
経験していく
そんな場所だと
私は感じています。
なので
アシスタントの私たちは
受講生のみんなの違和感を
見逃しません。
こんな風に寄り添ったり
こんな風に
本音を吐かせたりします(笑)
こんな風に
頭を抱える人が続出して
アシスタントまで
こんな顔になったりします。
それが
心屋塾マスターコースの
醍醐味なのです。
心理学を学び始めると
心屋塾にはまり始めると
どれが正解なの?って
どうすればいいのか
分からなくなることがあるかもしれません。
優等生が陥りやすい落とし穴かなと
感じています。
私自身も
しんどい時ほど正解を探して
PCやスマホとにらめっこしていました。
でも
そういう時に限って
正解なんてないのです。
こういうときは
こうしたらいいって
ブログで読んだもん。
とか
こういうときは
こうしたらいいって
本で読んだもん。
とか
こういうときは
こうしたらいいって
こないだの授業でならったもん。
とか
そういうことを
知っていることも
初めは
キッカケとして大事なんだけど
そもそも
目の前の問題はダミーだから
「こういうとき」にフォーカスするよりも
「私はこんな気持ち」にフォーカスしないと
結局は堂々巡りになるんです。
たとえば
お母さんに
「ちゃんとしなさい」って言われて
「ちゃんとってなんやねん」
「私はちゃんとしてるわ」
「お母さんの方がちゃんとしてないやろ」
って言い負かしても仕方なくて
お母さんに
「ちゃんとしなさい」と言われたときに
あなたがどんな気持ちになって
本当はどうしてほしいのか
そこが大事なんです。
「認めてほしかった」とか
「褒めてほしかった」とか
「甘えさせてほしかった」とか
そんな感じで
ずーっと抱えてる想いがあるはず。
それをしっかり感じて
本当に認められていないのか?
本当に褒めてもらえていないのか?
本当は私が甘えていないんじゃないか?
本当に私には魅力が無いのか?
今持っている常識や
今採用している生き方を
隅々までお洗濯するんです。
それには
体力も必要(笑)
筋トレを挟みつつ
自分の心と向き合う姿は
正解かどうかを求めている時点で
直感が死んでいる。
正解は自分の中にしかないから
まずはやってみないと分からない。