あれだけ怖がっていたくせに、蝉の声が聞こえなくなると、夏の終わりを実感して寂しいモードのLilyです。
桜の花が散る季節が一番おセンチになるのですが、今年の桜はあっという間に咲いて散ったので、感傷的になる間がなかった
だから今モードに入ってるのかな

そんなLilyに元気をくれているのが、「子供のボタン」!
あちこちの箱に分散しているボタンに「お久しぶり」と挨拶しながら、楽しくシートにまとめる作業をしています。
今朝、額装したアニマルボタン。
この面構え…渋っ!
ベテラン刑事だよ、この表情(笑)
今や可愛くデフォルメしたキャラやイラストが街中あふれていますが、20世紀中頃はこのように、ちょい可愛リアル、あるいは可愛さ無視(それがまた面白かったりするのですが)のリアルテイストが多い!
アニマル5個のうち4個はデッドストック(未使用)で、1つだけユーズドです。さて、それはど~れかな?
答えは、手前のボスです!


実は、ボタンの裏側に持ち主であったろう子供のサインと落書きが書かれているんです。
アンティークとしては、状態が良くないものとして評価が下がりますが、Lilyは子供が落書きしている姿が目に浮かんで、よけいに愛おしく思います。
このボタンはボーナスとして、他の4つに仲間入りさせました。もし、9月の展示会でどなたかの元へ嫁ぎましたら、ボタンの裏側もどうぞお楽しみ下さい(^-^)

