ボタン救急救命士のLilyです。(笑)
ボタンコレクターのDさんから、最近、銘名されました![]()
Dさんとは、さいたまアリーナのアンティークフェア以来、公私共にお付き合いさせて
頂いています。
そうそう、何故、私が救命救急士かというと、ボタンのシャンク(糸通しの部分)を
残したままで、ボタンアクサセリーを作るから、なのです。
ボタンの裏をカットして、接着するほうが簡単なのですが、ボタンコレクターには、
シャンクを切る行為が、どうしても出来ません。。。(苦っ)
コレクターにとって、ちっちゃな糸通しの部品は、ボタンとして生まれてきたことの
唯一の証であり、存在感の要であり、武士でいうところの“ちょんまげ”と同じ
なのです。(=◇=;)
そこまで思いつめる人は、ボタンフェチくらいでしょうが(笑)
最近作ったアクセサリー、真鍮のペンダントトップです。
ペーパーウェイトボタンを、朝露に見立てて使用しています。 もちろん、シャンクはNotCut!
裏は、ブローチ仕立てですので、2Wayの使い方が出来ます。
ペーパーウェイトボタンは、まさに、ガラスのペーパーウェイトに似ていることが名の由来です。
1800年代の中頃から、作られているボタンで、直径10ミリ程度、金属製のシャンク、
色やパターンは様々あります。
写真のボタンは、お花のガラスのパーツを、クリアガラスで封じ込めたタイプです。
眺めていると、ほんとうに、水滴にお花が映り込んでいるみたいで、うっとりします。
そうそう、Dさんが最近、ブログを始められました!
URLをご紹介します。 http://buttonshowroom333.blog.fc2.com/
博物館クラスのボタンがゴロゴロ。。。知識もすごい! よっ、日本一!
あおりすぎたら、怒られるかしら?('-^*)/

