あえて、アップで撮ってみました。 葡萄の形をしたボタン。
1940~50年代のアメリカンヴィンテージです。
色んな物の形をボタンにしたものを、コレクターは「リアリスティック」というカテゴリー名で呼びます。
お花や動物、帽子や手袋、靴、鞄・・・・例をあげると切りがありません。
可愛いリアリスティックのボタンは、主に子供用でした。
私は初期のリアリスティックが好きです。
当時は、今のようにイラストのデフォルメ化があまり進んでいなかったからか、子供用と言えども、
妙に大人が納得する程、リアリティーさがあり、色も落ち着いて見えます。
特に、この葡萄のボタンは、葡萄の実と葉の質感まで変えて、丁寧に作られているな~と。
当時の子供たちは、モノが豊富ではなかったかもしれませんが、手の込んだアイテムを
普段着に着こなしていたんですね。 ある意味、豊かな時代に思いを馳せて、心が自然と和みます。